風男塾ミュージカル Believe~遙かなるプロキオン
ミュージカルの感想ですが、考察とかでは全然なくて、とても主観的で抽象的な文章で、まとまっていません。笑
ガリレオに乗る戦士が "風男塾のメンバー" のように思った。
チャンドラの1番速い乗り物に乗りたいという高い目標に向かう姿、
桜火の自国への思い、故郷や自分を応援する人を思う姿、
アストラの人類の可能性と夢を見せたい 人々の希望になりたいという姿、
ラブのもつ高い能力や、仲間の想いを引き継ぎ前へ進もうとする姿、
そして、それぞれの境界線を溶け合うように混ざり合わせ1つにした、大きくて真っ直ぐなリュウスケの愛。
今回の物語ではガリレオに乗れるのはたった1人でラブだったけれど、
候補生のもつ目的のそれぞれすべてを風男塾さんたちひとりひとり持っているのかなぁと思うと、
風男塾さんたちが1つとなり、遙か彼方の「風男塾」に向かっているように感じてしまいました。
戸籍のない、儚い「風男塾」だけど、信じれば夢幻に存在する。必ず存在する。
プロキオン に辿り着こうとするガリレオが地球の希望であるように、
「風男塾」であろうとする風男塾さんたちが ファンの希望の光であり、
プロキオンが問いかけた "何をするために生まれた?" の答えが愛であったように、
風男塾さんのモットー "人を元気にする" によって生まれる全てが愛なんだなぁ。
愛は人を動かす力となるもの、科学を超え奇跡を起こすもの。
こんなにも素敵で壮大な愛の物語を知ったから、
大きな大きな愛をもつ風男塾が大好きだから、
自分もどうか世界に真っ直ぐな愛を持っていれたら と思いました。
自分の中に生まれた考え?を言葉にするってすごく難しい〜〜笑 みんなすごいなぁ〜。